学生の頃に姉と作ったカレーは香辛料こ粉のセットになったもので
それぞれの香辛料が主張してまとまりがなくイマイチ両手を広げてオイシイ!という感じではなかったような気がするし
ココナッツミルクもそれ自体が口に合わなかったような印象があったので
旦那さんがネットで見つけてきたレシピで作ってと言ったときも
「失敗したらハウスのジャワカレーのルーを足そうかしら」とか
「カレー粉を入れてバランスをとうろか」と内心考えていました。
私の味覚が大人になったのか、それとも元のレシピが良かったのかとっても食べやすく美味しいチキンカレーが出来たのでビックリしました。
インドの人が食べて「母国で食べるのと一緒!」と言われるかどうか分かりませんが本格的カレーのつもりです。ホールの香辛料もザルで濾さずにそのまま食べました。
色々な新たな発見がありました
カレーってむっちゃヘルシー!薬膳料理なのね!
ココナッツミルクはそれ自体美味しかったんだ!
フェヌグリーク(メティの種)ってカレーの香りがする!
カレーにレモンの絞り汁を入れるんだ!
シナモンは通常出回っているのは厳密にいうとカシアである(今回はシナモンを使った)
など。
何でも実際に自分で材料を揃えて作ってみないとわからないことだらけだなとしみじみ思いました。
また他にも本格的っぽいレシピを探して作ってみて我が家の味を模索したいな。
ちなみに今日はこのチキンカレーとチャパティにスパークリングワイン(仏)を合せてみました。
さすがスパークリングワインは何にでも合う。無敵だわ。
これも新たな発見のひとつかな?
参考にしたカレーの作り方(ハムスター速報 2ろぐ) http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-707.html
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