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しめ飾り

暮れからお正月にかけて天気は雨、雪、強風と大荒れの予報です。
今日もかなりの強風が吹き荒れ、雨にアラレも時折り降っているような状況です。

強風が吹く中での作業は大変そうですが注連飾りなどの昔ながらの風習は色々な言われがあり大晦日まで延期するわけにはいかないようなので強行します。
朝、玄関の外に踏み台を置いて旦那さんに掛けてもらいました。

この注連飾りの形、変わっていると思いませんか?
横幅は90センチはあるでしょうか。

我が家のご近所ではあっちでもこっちでも・・・という感じで和風のお宅は殆どこの注連飾りです。
初めて見た時は相当インパクトがあり「みんな神社みたいに立派なのを飾ってる~」とビックリして「我が家でも是非来年からはあのスダレのようなのにしよう!!」と心に誓いました。

誓ったものの翌年は売っているのを見つけられず断念。
翌々年は間違えて小さいのを買ってしまい失敗。
しかし、結構年末ギリギリにならないと店頭に並ばないことに気がつきました。

そして今年。
遂にこの度本格的な宇和島式注連飾りを手にすることができ、念願が叶いました。

この形、「ヒメスダレ」と覚えていたのですが改めて調べてみると「門じめ」と呼ばれているようです。
愛媛のスダレ型だからと自分で命名したのでしょうか?
なんでそう思い込んでいたのかは不明です。

あとは御鏡餅と干し柿も実家で母が作ったものを送ってもらったので居間に飾りました。
場所は旦那さんのいつも座っている真後ろのチェストの上。

なんだかすごく「おかげ」がありそう。
神様が旦那さんの頭上にいらっしゃるのだから。

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