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そうめんチャンプルーの夜

今日の夕食は旦那さんが外で食べて帰ることになるかどうかギリギリまで分らなかったので何か簡単な物にして作らずに待っていようと思った。
それにしても何にするか心積もりはしておかなければならない。

先週実家に行った時、私達が好きそうだからと姉にが沖縄の「そうめんチャンプルーセット」と「ちんすこう」を買って持って来てくれたのでその「そうめんチャンプルー」に決めた。それから何も作らなずにいるのはちょっと手持ちぶさたなので昼に衝動買いしてしまった豚バラの塊肉で「味噌味ラフテー」に挑戦することにした。

味噌味ラフテーは豚の角煮のようなもので味噌で味付けすると冷めても軟らかくて美味しいのだそうだ。下茹でに1時間、味付けしてからも1時間。全体の作業は2時間半位だろうか。まだ出来ていない内に帰宅してきたのでお風呂に入ってもらっている間に急いでそうめんチャンプルーを用意した。
ここまでは順調だったのだが、出来た料理を運ぶときに痛恨のミスをやってしまったのです。

ドアを出る前に電気を消したものだから壁にぶつけてお皿の中身を半分も床にばら撒いて今夜は食べるものはこれだけの予定だったのに激しく少なくなってしまいました。そうめんチャンプルーはとても美味しいと評判が良かったものの、食べ終えても小腹が空いたような状態。とりあえず旦那にはラーメンを作って味噌味ラフテーも出来たので一緒に並べて食べてもらってなんとか急場をしのいだのでした。

そして一度感じた小腹空き感はなかなか治らないようで「ちんすこう」にも手を出して一袋全部(2本x8袋)食べきってしまいました。食事量を減らすダイエットでリバウンドする人みたいな流れです。

このちんすこうはよくお土産で貰うのとちょっと違っていて、厚みありやや硬めでコクがあり素朴度高し。かなり美味しい。琉球の頃に食べられていたのはこんなのだったかも・・・と思われる感じです。

そこで旦那が一言「昔懐かしい味やね~」

それを聞いて私は「昔のちんすこう知っとんかいっ!」とつっこまずにはいられませんでした。

ちなみに松山(愛媛)の名物一六本舗の「しょうゆ餅」のCMにも同じ台詞があります。
小さな女の子が「しょうゆ餅」を食べて言うのです。
お母さんに「あんた、まだ5つ(歳)でしょっ」と言われて「そうでした」というのが可愛いのですが、私もここはすかさず「あんた、まだ5つ(!?)でしょ」と返した方が良かったでしょうか。
今、猛烈に反省しています。(^^;

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