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バージョンアップ

MovableType 1.171-ja から 3.2-ja-2 へバージョンアップしました。

1. MT-3.2-ja-2をダウンロードし解凍する
2. mt-config.cgi-originalというファイルのファイル名をmt-config.cgiに変更
3. mt-config.cgi 内を以下のように変更して保存
  28行目 CGIPath http://~
       (MTを設置するURLに変更)
  70行目 DataSource ~
       (MTのデータベースを置くファイル名を指定 BerkeleyDBの場合)
  93行目 StaticWebPath http://~/mt-static
       (画像やスタイルシートなどの保管場所を指定)
  187行目 # HTMLUmask 0022 → HTMLUmask 0072
       (コメントアウト#を外し 0072にする)
  189行目 # DirUmask 0022 → DirUmask 0072
       (コメントアウト#を外し 0072にする)
  201行目 # HTML Perms 0777 → HTML Perms 0777
       (コメントアウト#を外す phpの場合に実行属性を持たせる為)
  515行目 SearchElement both → SearchElement both
       (コメントアウト#を外す 検索範囲にコメントも含める)
4. 既存データのバックアップをとる(エントリーデータを書き出してテキストエディタにコピー)
5. FTPソフトを使い既存のエントリーのデータベースと画像イメージファイル以外のMT関連のファイルを全て削除
6. FTPを使いアップロード cgiのパーミッションを変更 755
7. mt-check.cgi にアクセスしシステムチェックする
8. index.html にアクセスしアップロードボタンをクリック
9. ログイン画面からログイン
10. 全て再構築をかける

9つ目までは昨日すんなりとクリア。
10の再構築で500エラーが出てストップ。パーミッションも正しく指定しているはずなので問題点を探しBerkeleyDBはデータ量が増えるとエラーが出ることを突き止める。これにはいくつか回避方法があるようだ。
 ・SafeMode をコメントアウトを外して SafeMode 1 とする
   これは分からないまま触りたくないのでそのまま
 ・BerkeleyDBをSQliteにする
   これは目先のエラーを修復してからの今後の課題とする
というわけで、下記(11.)の方法でエラーを回避することにしました。

11. 221行目 #EntriesPerRebuild 40 → EntriesPerRebuild 5 (コメントアウトを外す)
  で5件ずつ再構築をかける設定にしたらエラーが出なくなり、アップグレードできました
12. mt-check.cgi と index.html はファイル削除する

参考にさせていただいたサイト

MovableTypeユーザー・マニュアル: 既存環境からのアップグレード
http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/mtmanual_upgrade.html

ブログ別!作成・カスタマイズ講座 MovableType3.2へのアップグレード方法
http://blog.info-rich.jp/archives/2005/10/movabletype32_3.html

MovableType3.2 導入手順
http://rebecca.ac/milano/mt3/

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