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ここは世界の中心

車で市内を走っていると「ここ、小説の中に出てくる喫茶店だよ」とか「ここの建物も出てくるんだって」と教えられる。
「世界の中心で、愛をさけぶ」の原作者の片山恭一さんは宇和島の出身ということで小説では宇和島の風景が満載で地元民&出身者なら誰でも舞台になっている学校や朔太郎の家、コーヒーのまずい喫茶店など「あ、これアソコ」って分かるのだそうだ。私は宇和島ビギナーなので教えてもらって初めて分かるのだけど確かにイメージにピッタリな風景だよ。

昨年の夏に実家にいたときに自分の住んでいるところが舞台とは知らずに小説を読んでた。
戻って来てもデパートに映画のスチール写真が飾ってあるのを見たら「ロケ地 香川県」になっていたからてっきり瀬戸内側の四国の話だと思っていたんだけどね~。
ドラマも映画も残念ながら別の所でロケをしたらしい。
実際のところ宇和島まではどこから来ても交通の便が悪いので大々的に宣伝してもどの位の集客力があるか分からないけれど、見事なまでに「小説の舞台」ということをウリにしていない。ちょっとくらいアピールしても良いのにまったく商売っ気が無い。何か重大な理由でもあるのだろうか???
ロケ地は違えども宇和島がセカチューの中心地。
私の世界」の中心でもあるし、ここで愛と叫べばほぼタイトル通り!?

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