先日、ウクレレを習っている知り合いから、pinnaもウクレレって弾けたら楽しそうと思っていたので何かいいCDはないかと訊ねたら「ジェイク・シマブクロ」が今一番オススメ、弾き方がすごくカッコいい!と教えられた。
試しにネットでCDを探してみたけれど、見つからずそのままになるかと思われたのだけど、ちょうどその日の夜、BS放送でハワイのフラダンスの大会の模様を放送する番組があった。
特に情熱を持って観ていたわけではなかった。
ダンス種目が変わる合間にハワイで活躍しているミュージシャンの演奏が一曲ずつ入っていたし、ダンスの伴奏もあるけれど、ウクレレが登場しないのでどっちかというとガッカリしていた。
いったん2階に上がって降りてきたときに演奏されていた画面をみてビックリ!
すご~く繊細かつ、大切に・・・研ぎ澄まされた音色。いままでのウクレレという楽器の概念から遠く離れてヴァイオリンさえ負けるのではないかという芸術的なのだ。
しかも弾き方がカッコイイ!
ほ~、弾き方がカッコイイというのは、こういうことか!と名前を見なくてもこの人が前出のジェイク・シマブクロであることは間違いない。さっそくファンになることを決めたpinnaでした。