Home > Diving > ハウジングの部品

ハウジングの部品

  • 2001年10月11日 23:13 (木)
  • tags: Categories:
  • Diving

テーブルの上にはゴロゴロとボルトやワッシャが・・・。
(この後ちょっと専門用語(?)多くてワケ分からなかったらゴメンちゃい。)

確かに夜、ゆっくり「組み立てる」と言っていたワケだわ、グリップを固定する台座も持ち手もなにもかもバラバラの状態だったのね。pinnaのは殆ど組み立てた状態で分解なんてしない方なので予想もしていなかったけど、普通はこんな風に持ち運ぶべきなのかも。

お節介で頼んだものの、組み立てながらコードはここを通すといいよ。とかストロボはこの位置にセットするといいみたい。といったようなアドバイスを聞けるかと思っていたら本腰入れてすることに。

でも、買ってから一年が経過してその間には組み立てたりもしていたのに、ナゼかタグがついたまま。(←これにはかなりウケてしまった。)インシュロックは付けたままとりあえずタグの紙を無断で破ってしまったが「あー、それ付けたままにしておきたかったのに~」とは言われなくて良かった。ホッ(^o^)

組み立てはOリングを外してグリスを塗るところから始まった。
Oリングって輪っかになったゴムのこと。お弁当箱のパッキンみたく挟んでしっかり密着させると水圧がすごくかかる海の中でも水が入ってこないという優れモノ。

ちょうど出発の前に取説を読んでいて、Oリングは爪などで外すと傷がついて水没の原因になるので専用のヘラを使うこと!とか書いてあって「フーン」と目を通すだけ通しておいたのだが、そのヘラの実物と使ってるところを見られるとは!

その他にもそれぞれ持ってるメンテ・グッズが充実してそう。
専用のボックスにキチンと収められていて持ってるだけでウレシクなりそうな感じよ。

感心している内にどんどん組みあがって、カメラをしっかり固定する。そのとき針金のような小さな何かが中にチャリンと落ちた。「アッ」取り出そうとすると持ち主である友達が「あ、いいですよそのままで」よほど意外な一言だったらしく一瞬どよめく。ここまでの作業でも分かるように、かなり丁寧にカメラを扱っている人たちらしい。結局、逆さに振って出した。

pinnaも水中カメラを教わった人がかなり慎重に扱う人だったので、旅先で出会った人達のザックリした扱いにビックリすることがあるけど、こんな風に丁寧に作業が進められると見ていても安心でした。

さて、いよいよ終盤に近づいて、アームを付けてストロボをセット・・・しようとしたら固定ボルトが違うみたい。
他のを外して付け替えてもなんか違うようだし。(・・?

検討の結果、ストロボ取付ボルトはココにはナイらしい。「多分、荷物の底にあるから後で探してみます」と言っていたら、もう自分のダイビングは終了したので(明日帰るから)とりあえずコレ使ったら?と自分のを外して貸して下さった。
なんてなんて親切なのでしょう!!(^^)

それから庭の水を溜めた洗い場に組み終わった水中カメラを浸けて水没チェックして準備万端整った。

時間がきた。
いよいよ海に向かう!

ビーチへ続くトンネル
ボートが私達を待っている

Comments:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Remember personal info

Home > Diving > ハウジングの部品

フィードリーダーに登録

Page Top