父の日には腕時計を贈ろうと思って早くから決めて探していたのだけど、なかなか思うようなのがなかった。
デジタルで日付と曜日がいつも表示されていて防水で小ぶりで黒くて。しかも今までの父の時計は安い1980円くらいのを買ってくるものだからスイッチがいつのまにか押されていて画面が見る度に変わっていたのだそうだ。
それらの条件が全て満たされるのはBaby-Gの黒しかない。G-ショックはいくらでもあるのだが・・・。
結局インターネット・オークションでアメリカ・バージョン(と書いてあったがホンマかいな?)で黒を見つけたので、それを申し込んだら他に入札する人もいなくて、あっさり手に入った。
父の日から1日遅れで届いた時計は私が会社から帰ってきたときにはもう箱が開けられていた。母が「父の日のプレゼント」と知っていたのでサッサとつけてみたらしい。
そうしたら日付も時間も合ってなくて説明書を見たら10カ国語で書いてあるにもかかわらず、日本語の説明文がなく、お手上げ状態で既に机の上に投げられていた・・・。(^^;
説明書は英語で書いてあると知っていたが父は英語の教師をしていたので大丈夫だとタカをくくっていたがまず英語の箇所を探すのが難儀だったという。
そのまま出かけるというので、私がパパッと合わせて持たせてあげたら「お前、あの説明書でわかったのか!?フランス語が読めたのか?」とビックリ仰天している。もちろん、そんなワケない。
種明かしは私の時計とお揃いなのよっ!!
父とペア・ウォッチを持つ女、pinna。(ちょっとサミシイ)