診てもらうなら専門医

4月は腰椎椎間板ヘルニア月間でした。
以前から腰が痛い、足に痛みや痺れといった違和感を感じると訴えてきた旦那さん。
MRI検査を受けて先日ようやっと「腰椎椎間板ヘルニア」であるという診断が下されました。
MRIの画像は素人の私が見ても完全っに
黒い影(椎間板)が白い所(神経)に突き出て圧迫しています。
これまでも痛みがひどくなる度に整形外科を受診していたのですが、
レントゲンだけ撮影して「とりあえずは痛み止めだしときましょう」というような状況でした。
あるお医者さんには「仕事柄、腰も痛くなることもあるでしょう。僕も痛くなることがありますよ。」なんて軽く言われて、まるで痛いのは気の持ちようとでも言いたげな扱いだったのです。


こんなに痛くて夜も眠れないのに・・・?
というか、痛みや痺れがひどくて立つことも座ることも寝ることも辛くて、仕事や車の運転はもちろん食事やトイレもままならないのに!?QOLは著しく低下してるのに!(半泣き)
と、改善もできず原因も分からないままガックリとして帰途についたこともありました。
私は専門医と言ったら「その診療科のお医者さんなら誰でもOK」と解釈していたのですが、同じ診療科を標榜していても専門とするところが色々と違うのだそうです。
今まで診ていただいたお医者さんは偶然にもみんな捻挫とか関節リウマチなどの関節疾患が専門だったのす。
整形外科でも脊柱を専門としているお医者さんを選んで受診しなければいけないとのアドバイスを受けて専門のお医者さんに診てもらったら話が早い。
今までは十言って一しか伝わらないといった風だったのに一言えば十分かってもらえてるというような信頼感が持てました。
「専門医に診てもらえ」の意味がようやく理解できて勉強になりました。
といっても腰椎椎間板ヘルニアの治療の王道は
まずは痛み止めで痛みを紛らわせながら
神経が自らヘルニアを避けるのを待つのだそうです。
痛みが治まるまでの目安は3ヶ月。
というわけで連休中は静養に専念します。
ちょうどG.Wで助かりました。
毎度のことですが調子が悪くなると健康のありがたさを実感します。
(まだ治ってないけど)二度と再発しない良い予防法はないでしょうか。

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コメント

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