以前「ピーチ・ジョン」というお店で下着を買ったらオマケにピーチの香りの芳香剤をもらった。余談だけど、今貼られているこのお店のポスターには梅宮アンナちゃんが下着姿で立っている。どこかで広告塔を見ることがあるかもね。
オレンジ色のモモの絵が入っていてカワイイんだけど、甘ったるい香りなのでちょっと苦手。妹にあげると「わーい」と喜んでいたのですっかり貰ってくれたものと思っていた。
が、まだあったのだ。我が家に。しかも台所。
コーヒーメーカーの横にその芳香剤の袋が封を開けて置きっぱなしになっていたので不審に思っていた。
母にどうして開けたのかきくと「そうそう、何かきこうと思っていたのよ。それ、何?」と反対に聞き返された。
なんでもお昼におばあちゃんに飲ませようと思って湯飲みに中身を開けたら、オレンジ色の粒が出てきたので、これは何か特別な飲み物で私が買ってきて大切に飲んでいるものかもしれないと、そのまま湯を入れずに置いておいたのだそうだ。
おいおい、飲んだらタイヘン!下手すると死んじゃうかもよ。袋の裏を見てみると袋と同系色の判りにくい小さい字で「これは食べ物ではありません」って書いてあるけど、こんなの読めないよ。
もっと前には遊びに来た子供がネズミ駆除用の赤米をどこからか見つけだしてきて食べていた。珍しく大人しいから何イイ子に遊んでいるのかと思ったら鼻からソレが・・・。(なんで鼻や?)急いで姉に電話で聞いたら沢山水を飲ませたらいいと教えてもらったものの、小さい子供は今欲しくないものを飲んだりしない。タイヘンでした~。
まさに我が家で命がけで生活している人たち。人生はサバイバルなのだ。