懐かしの(?)フィリピンへのダイビング旅行をチラッとご紹介。読み込みに時間がかかったらゴメンねっ!
ダイバーの荷物は総じて多い。
ダイビング器材はタンクとウエイト以外は全部持って行く。壊れないようにスーツケースではなく、ハードケースという頑丈な物に入れるの。いかついけど、使い勝手は良くて移動は楽です。(見た目よりはね)
もしもの時に慣れないレンタル器材で操作を誤ったらと思うとやっぱり自前でいくしかない。しかも、先に宅急便で送っても空港で手続きがあるのでやっぱり持って歩かなきゃいけない。
水中カメラもハウジングだとまた別に手荷物にする。壊れたり傷がつくとカメラが水没するおそれがあるから。
友だちはモルディブに行った時に積み込みミスで違う島に荷物が送られたからタイヘン!!
手荷物のパスポートと財布しかなく、荷物が早く戻ってくることを祈りつつ何日か過ごしたらしい。器材も入れてたのに現地でレンタルしなければならないし。行き先が寒い国じゃなくて良かったよ。
こんな大荷物を遠路はるばる持って来て、滞在期間中に使えないなんてあまりにも酷よね~。
さて、今回のダイビング・サービスはホテルの敷地内にあるので移動がなく便利です。
ビーチサンダルでポテポテ歩いて来ればいいの。
クリスマスは過ぎてるけど、このブルーのクリスマス・ツリーにはカラフルな魚のオーナメントが下がっていて気分たっぷり。判りにくいけど、左の黒い木彫りの人形はサンタさんの帽子を被ってます。
何でも撮っておきたい私たちは朝はお客さんでいっぱいなのでダイビングが終わった後にわざわざ戻ってきた。 旅行中は1日1時間足らずを2本潜る他は食事くらいしかすることがナイ。ショッピングに出かけることもなく気ままにゆっくり過ごすのです。
さて、壁や至る所に描かれた魚の絵もステキなので写しとこ~っと!シャッターを切る瞬間、まさに躍り出てきた人がっ!! 人を入れるつもりはなく外していたつもりだったのにぃ。さてはカウンターの下に潜んでチャンスを狙ったな。
それにしても上手すぎるわ。
なんともフィリピンらしい海?
さては難破船、巨大な壺が沈んでいるのかと思いきや、ホヤでした。
いったい何を食べてこんなに大きくなるのでしょうねー。
黄色い魚は12~13センチといったところでしょうか。
海の中だから大きさがちょっとワカンナイ。(頼りない)
狭くて暗いところ好きだから、ちょこっと入ってみたかったけど万が一消化でもされたらと思うと勇気がくじけた。
まあ、それほどのものでもないが昼間なのにこの薄暗さといい異質な風景ですね。
ちなみにこの時もお天気がよくなく、前日は土砂降りの大雨。従って透明度も高くなかったので、ベストシーズンはもっとステキなことと思います。
このどこまでも続く桟橋。
ダイビング終了後、ボートから残ったフィルムで撮ってます。遠浅の島では船が岸まで来られないので、引き潮でも座礁しない場所まで橋をつけ歩いて移動しなければいけません。
これが本当に距離があるんだ。フィリピンは殿様ダイビング(重い器材を自分で持たなくても運んでくれ、立っているだけで装着してくれて、タンクのバルブも開けてくれて、あとは飛び込むだけという超・ラクラクダイビングのこと)のメッカなのに、みんな歩くのだけは自分でしなければならなかった。
誤算であった。
ちなみに私は自分のことは自分でしなきゃ心配なので、カメラも持って歩き、器材も自分で背負う。
我ながら、まことにパワフルである。
でも、普段は重い荷物は持たない、かよわき乙女なの・・・うふっ。
なーんて、誰も信じないだろうな。