Nikonの一眼デジカメD50が発売された時、欲しいけどまだ待った方が良いかなと思っていた。
特に根拠はないけれど、機能がまだ発展途中だろうとか高価で値段的に折り合わないのではないかと思い込んでいたから。
それが店頭で展示してあったのを触ってみるとオートモードでピントもビシビシ合う。
手前にlピントを合わせればバックが綺麗にボケる。手に収まりよく軽い。
コレは・・・!考えていたより進んでる!
年末に向けてムクムク購買欲が湧いてきた。
そうなるとパンフレットやネットで情報収集に余念がない。
いよいよ買うかと広告を手に近所のカメラ屋に行くと「ニコンもキャノンも同じですよ。僕はキャノンのKISSを薦めてます」とか「レンズキットってありますが、レンズはズームって実際使いますか?標準レンズが1本あれば十分でしょう」などなど乱暴(?)な応対に買う気が失せそうになり撤収。
ニコンの既に持っている一眼のレンズを流用したいからD50が欲しいと言ってるのに、他の商品を薦められてガックリ。いつも思うけれどセールスの下手な接客業の人って多い。店員の志向と決め付けはさておき、お客さんのニーズを察してそれに添ったトークで満足のいく買い物をさせて欲しいものだ。
クリスマスにネットで注文したら30日の夜に商品が届いた。
記録メディアは付属されていないので翌日はSDカードを買いに行く。1Gなので画質とサイズをデフォルト設定のままで555枚撮れる。・・・ということは、36枚撮フィルムだと15本以上撮れる計算になるので相当な量だ。いくらでも撮れる。
翌日 「もう残り500枚切ったよ」
翌々日 「ああ、もう半分しか残ってない!」
現在、残り256枚。
555枚という枚数はフィルム1本と同じくらいの感覚で消費されていく。
それだけ撮り易く勝手が良いということだろうけど、これからもどんどん増える写真のデータ!
どうするー!?
- Newer: ニコンD50 その2
- Older: あぐりの豚まん