念願のオーブンを買った妹はその後、急成長中。
母と電話で話していたら、子供達が来て玄関を入るなり「昨日はボールいっぱいのでっかいプリンを作ってくれた!」と報告するのよと言っていた。
それから、「てっぺんがちょっと凹んだけど、中にクリームを入れたら大丈夫でしたー!」とシュークリームも作ってみたらしい。
ちなみに私はシュークリームは母を手伝ったりお菓子作り教室では作ったことがあるけれど、手がかかるわりにリスクが高く(?)シューを膨らますのが難しいと聞いているので自分1人では挑戦したことがない。
母もジャガイモにチーズをのせて焼いてみたり、ロールケーキを作ってみせたりして特別な型や器を使わないようなオーブン料理を披露してメニューの幅を広げるアシストをしているそうだ。
妹が結婚して間もない頃、こんな切羽詰まった電話が掛かって来たことを思い出した。
「今、近所の人が家に遊びに来られたんですけど、何か出した方がいいでしょうか?」
「お茶っ葉はどの位急須に入れたらいいんですか?」
「お菓子もちょっとあるんですが出した方がいいでしょうか?」
突然の来客に失礼がないように右往左往している様子が伺える。
今はもちろん誰が来られても大丈夫。
子供3人。仕事にも出て、ご飯にオヤツまで手作りして奮闘している。
頑張ってる話を母から聞いただけで、pinnaちゃん感動しちゃいました。