旦那さんは大の動物好きだ。
朝は「めざましテレビ」の「今日のわんこ」を楽しみに見ているし、犬や猫を見かけると反応せずにはいられない。また名前もつけずにはいられないようで、ご近所で飼っているペットにはそれぞれ名前を(勝手に)つけている。
凛々しいけどあどけない顔をしたワンちゃんには「コロちゃん」、フサフサの落ち着いていて貫禄のあるネコちゃんには「チャトラン」と命名。これがなんとも絶妙で我が家では「この名前しか考えられないほどピッタリ!!」とウケている。もうここに引っ越してきて2年以上この呼び方で親しんできた。
ところが先日、飼い主さんがペットの名前を呼んでいるのが聞こえてしまった。
ワンちゃんは実はロッキー、ネコちゃんはラブちゃんというらしい・・・。
<画像:チャトラン.gif>
うーん、見れば見るほどチャトランなんだけどなぁ〜!!
今さら本当の名前を知ったところで呼び方を変えるとシックリこないので我が道をいくことにした。
どうせ撫でたり抱いたりすることもなくコッソリ呼んでいるのだしイイヤ。
ちなみに旦那さんは結婚するまでペットを飼った経験がなかったらしく去年の春から飼っている海水魚が初ペットだったりする。
お正月に帰省したとき、近所の子供達が散歩させていたビーグル犬の頭を撫でたり写真を撮ったりできるチャンスがあったのに犬も警戒していたがこっちも近寄ることもできず、写真さえ上手く撮れなかった。
ペット慣れしていないのでどう扱っていいのか分からず怖かったらしい。
だけど、一番飼いたい犬はビーグルなのだそうだ。
追記<2006.4.13>
「命名名人」に物言いがついた。
チャトランはpinnaが名づけたそうだ。
自分ではすっかり忘れてた。
彼が名づけたのはカレンダーの写真の子猫で「ミミミー」だって。(−−;