謎の生物!いつからいたの?[Wild water tank]
(2013-10-11 12:24:43) by tina


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見馴れないものが水槽の底砂の上で動いているのを発見!
伸びたり縮んだりかま首(?)を持ち上げたり方向を変えて丸まったり。

白っぽい体の背中にゴマのような点々模様があって
尻尾の方にはウミウシのような2次鰓(えら)のような丸っこい突起があるように見える。
でも、触覚は無いし体型的にウミウシでは無さそう。

<画像:DSB水槽 謎のベントス>
名前を私が付けるならゴマフウミニョロかな。

いつからいて、どうやって紛れ込んだのか分からない。
このDSB水槽を立ち上げた頃はこういうベントス系のニョロニョロしたのが多種いたけど、その後大繁殖したウミケムシやヨコエビらに駆逐されてしまったと思ってたから。

こういう生物は見た目はチョット悪いけど
環境のバランスをとる上ですごく重要な存在なのよね。

長く生き延びて増えてくれたらいいけど
姿を見せたということは弱ってるんだろうなぁ。

しかし毎日見てても新しい発見があるから海水水槽は面白いよね〜。

ちなみに現在の水槽の様子は
カクレクマノミの飼育は5年3ヶ月になりました。
タンクメイトに海で採取した(コノハミドリガイを採取した時)ハゼ2匹、イソスジエビ3匹。

カクレクマノミは春頃はあまり動かず食欲も無かったのだけど、ハゼが入ってからは俄然元気が出てよく活動し食欲も旺盛になり活き活きしてます。ライバルがいる方が緊張感があって良いみたい。

ハゼは片方だけ食欲旺盛すぎて巨大化しております。

イソスジエビが入ってからウミケムシは砂に潜ってほとんど顔を見せなくなりました。
食べられはしないけど突っつかれるのが嫌みたい。
ヨコエビはイソスジエビに食べられたのか全く姿を確認できません。

ヒザラガイも一時全く確認できなかったけど、少し気温が下がってきて小さい赤ちゃんヒザラガイが数個体姿を見せ始めてます。
このまま増えていくでしょう。

コノハミドリガイはいつの間にか姿を消しました。
いつも活発に動き回っていたのでそもそも活動範囲の広い生き物なのでしょう。
食欲旺盛でこの水槽では狭すぎた(=食べ物が無い、または足らなかった)のだと思います。
最初から予想していたことで、連れて帰ったのは間違いでした。理性より好奇心が勝っちゃったのよね・・・反省。

また季節が変わると水槽の中も何かしらの変化を見せてくれるでしょう。

♪楽天 ベントス

  

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