今朝、旦那さんが仕事に行くときに車のガラスが凍っていそうなので
ペットボトルにお湯を入れて私も駐車場まで付いて行きました。
昨日は車を使ってないので駐車場に並んだ他の車と比べると最も
ガラスに雪も残っているし凍っていました。
お隣に車を駐車している女性 (若くて可愛い) が「おはようございます」と
ちょうど出勤するために出てこられて
旦那さんの凍った車をみて「お水を持って来ましょうか?」と声をかけて下さいました。
いくら私たちの家がちょっと離れていても、女性の家が近くても
自分も急いでいるであろう出勤前によくそんな言葉をかけられるものだと
その優しさに感心してしまいました。
その後、洗濯物が全然乾かないのでコインランドリーに行きました。
さすがにお天気の悪い日が続いているので
どの乾燥機も使っていて1つしか空いていませんでした。
でもタイミングが良く店内には乾いた洗濯物を取りに来た人しかいません。
ラッキー!と洗濯物をランドリーに入れた後、お財布を見ると百円玉が入ってなくて
先に場所取りをしたみたいで良くなかったなーと内心反省しつつ
両替をするためにその場を離れました。
戻ると後から私の使おうとしている乾燥機の下段に取りに来た人が
私がもう一度コインを入れに戻るのを察して横に避けたまま待っていて下さいました。
その待ってくれている様子がなんだかとっても感じが良くて
申し訳なくて何度もお礼を言ってしまいました。
今日はどこに行っても優しい人に遭遇して気持ちがいいな〜っ!!
家に戻ると置き薬を交換してくれる方が来られました。
使った薬を補充したり古い薬を新しい物と交換してくれながら
玄関先にあるものを見て色々と質問してこられます。
風邪ひいていませんか?
くらいなら良いのですが
海水魚水槽を見て
このニモはどのくらい生きるんですか?
とか
これ(水槽についた石灰藻)は何ですか?
それから
自転車を見て高いんでしょう、値段はいくらぐらいするのか、どのくらいの距離を走るのか、いつから始めたのか、夫婦一緒に走るのか・・・などなど。
我が家のプライバシーをザルに入れた感じがして
そんなにたくさん聞かれるとあんまり答えたくなくなるのですが
突っぱねるわけにもいかず
「カクレクマノミは10年くらい飼育したという話を聞いたことがありますよ。」
などと答えていると帰る時に
「色々教えてくださって、ありがとうございました!」と言われました。
色々聞いたという意識はあるらしい。
今回は薬の交換だけだったけれど、たまに健康っぽい飲み物なども要りませんかって試飲させられたりするんですよね。
ただ世間話で場を和ませようとしている感じの良い人なのかもしれないのですが
なんだかすごく
営業マン向けHow to本に書いてありそうな
「お客とのコミュニケーション、こうすれば客は喜ぶ」みたいなことを実践されている・・・ような気がして心の窓を閉めたくなるのは私が素直じゃないからなんでしょうかね?
私も朝の女性達のように
いつも気持ちよく人を受け入れて気持ちよく対応したいものですが
このご時世のせいか、ちょっと身構えてしまいます。